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たいした準備もしないで挑んだら

硬筆書写検定の2級を持っています。いわゆるペン字検定、というやつです。

2級は実技と理論の試験があって、思いの外難しのです。

子供の頃から書道を習っていたので、字には多少自信があり、大学時代にひょんなことから、

それも初めから2級を受験することになったのです。なめてかかり、たいした準備もしないで挑んだら、あっさり落ちちゃいました。

私の取り柄は、マア字が少し上手なことぐらいでしたからショックでしたよ。

で対策問題集なんか買っちゃって、理論の方を中心に勉強。半年後に再挑戦して、合格しました。

2級を取得すれば、世間では何の不自由もありません。

その上の1級は、もう指導者としての資格になります。

あの頃、勢い付いてその1級取得を目指して勉強を始めました。

書道史やら漢字についてのあれこれ、草書まで書けなければならないのです。

そのうち就活が始まり、私も流されて普通にそちらの方へ。ただ2級を取って良かったのは、

履歴書の資格欄に早速記入出来たこと。どこの面接に行っても、誉められましたね。

今はワードで、いくらでも文字が打てますから、字の上手下手など関係ない。

こんな検定は絶滅したのかと思ったら(笑)平成18年に、5級と準1級が追加されたとか。まだまだ、しぶとく残っていました。

こういう時代だからこそ、美しい字を書ける人は貴重なのかもしれませんね。